積極的な「業務提携とM&A」で成長加速
3つの事業を柱とした「安定経営」
メイン事業である「薬局事業」と、制度に依存しない「BPO事業」、「製薬事業」
クオールグループはメイン事業である「薬局事業」と、制度に依存しない「BPO事業」、そして新たな事業として「製薬事業」の3つの柱を展開し、スクラムを組むことで経営基盤の安定化を実現しております。
薬局事業
“あなたの、いちばん近くにある安心”をスローガンに、医療機関とのマンツーマン薬局をはじめ、利用者の利便性に立脚した、多様な形態の「クオール薬局」を展開しています。
Point1店舗展開のコアモデルは 『マンツーマン薬局』
処方元医療機関との深い連携により効率的な店舗経営を実現
Point2街ナカ・駅ナカ・駅チカの『ヘルスケア薬局』
ローソンやビックカメラなどの異業種と連携した好立地の薬局で、さらに便利な薬局へ
BPO事業
BPO事業は、CSO事業(MR派遣)、CRO事業(治験支援サービス)、医療系人材紹介派遣事業、医療系出版事業で構成されています。
- ※CSO(Contact Sales Organization):医薬品販売業務受託
- ※CRO(Contract Research Organization):医薬品開発業務受託
製薬事業
製薬事業は、第一三共エスファ、藤永製薬で構成されており、後発医薬品を中心に製造販売事業をおこなっております。中でも第一三共エスファはオーソライズド・ジェネリックを中心とした会社となっております。
医薬品製造販売事業
Point1オーソライズド・ジェネリック(AG)普及推進で高品質・低価格なお薬をお届け(第一三共エスファ)
オーソライズド・ジェネリックとは、新薬メーカーから許諾を得て製造した、原薬、添加物および製法等が新薬(先発医薬品)と同一のジェネリック医薬品や、特許使用の許可を得て、販売できるジェネリック医薬品です。新薬より低価格で、高品質なお薬を患者さまにお届けしています。
Point2患者さまのニーズに合わせた高品質かつ安全な製品
保険薬局事業とのシナジーを活かして、患者さまのニーズに合わせた高品質かつ安全な製品を、安定的に供給しています。
事業別の売上高・営業利益構成比(2024年3月期)
Point3第一三共エスファ株式会社のグループ入りにより事業構成は大きく変化(2024年4月)
2024年4月付で、第一三共エスファ株式会社(医薬品製造販売事業)が連結子会社となりました。
事業別の売上高・営業利益構成比は今後以下のように推移する見込みです。